
下町のガイドブックに載っていて以前から気になっていた商店街がここ。ジョイフル三ノ輪。
どんだけ楽しいところなのだろう、とワクワクさせるネーミングにやられました・・・が、ちょっと騙されました。
古い店が多く、「見てみたい」と思う店があまり無かった・・・。
土曜のお昼時にしては、少し寂しさを感じさせる商店街でした。
でも歴史があるから、もっとよく調べれば名物のお土産とかおいしい店もあるのかもしれないです。

もうひとつの目的が、都電荒川線に乗ることでした。
東京に唯一残っている路面電車だぞい!
ずっと乗りたくて、ついに乗れて、めっちゃ興奮したー。
小さな電車だけどたくさんの人が利用していて、なかなか座れないほどでした。今度は舎人ライナーにも乗らないと!
そして、そんなことよりも衝撃的な出来事がありました。
イトーヨーカドーの向かいにある「パーラーオレンジ」という喫茶店に入ったときのこと。
一番奥の席で、オールバックにチョビヒゲのいかにもあやしげなマスターらしき男性が、そのマスターを信じきっている婦人の手をテーブルの上で握ってパワーを送っているようです。
「だんだん熱くなってきたでしょ。」「あと少しでスッキリするよ。」と声をかけ、その儀式が終わると、女性は大変満足気な顔でお礼を言いながらカウンター席に移りました。
その後、店の入り口辺りに座っていた若い男女が「お次、奥にどうぞ」と言われ、マスターがいる席に移りました。すぐさま「左手出して」と言われ、男性が手相を見てもらっています。茶髪で細身の草食系で、ガチガチに緊張してるみたいです。
マスターはその男性に対して、かわいそうなくらいボロクソ言ってました。「手がベタベタするから拭いて」とか、「もっと質問にはっきり答えなさい」とか、「貯金するクセをつけないとお先真っ暗だよ」とか。それを横で聞いてる女性は笑って見てます。
っていうか、何この喫茶店・・・?
なんでみんな当たり前のように手相を見てもらってるの?
店内に案内が出ている様子でもないし、このままゆっくりしてたら「次どうぞ」とか言われてしまいそうで怖くなり、さっさとコーヒーを飲んで店を出ました。全然落ち着けなかった。イスとかきたないし。
何だったんだろう、あの空間・・と気になったのでネットで調べたら、同じ場面に遭遇して疑問に思っている方が数人いました。
趣味でお客さんの手相を見てあげているならいいけどさ、内容がまる聞こえなのはまずいよな。私らみたいに何も知らないで入った客は引いて当然。
変な石とか買わされたり、宗教の勧誘ではないことを祈りたい・・・。
三ノ輪の不思議でした。



